GEOってどんな話?

今回はGEREOの攻略知識的なものは0です。

GEOのキャラクターがGEREOに登場したので、GEOのあらすじを書いておきます。

 

結構、記憶を頼りに書くので間違いもあるかも。

 

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物語はクレイドル所属GEである主人公(レゾなんとか劇場のクレジットを見る限り、セイが公式名称っぽい)がヒマラヤに転属するところから開始。

 

セイはヒマラヤにて同じクレイドル所属ながら、自身よりも先にヒマラヤに転属していた幼馴染みマリアと再会。

マリアと転属後の初の任務(実地訓練)へと向かいます。訓練は無事終了したものの、そこでレーダーに映らない謎のアラガミネブカドネザルと遭遇。

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ネブカドネザルは非常に強力なアラガミでセイの神機を破壊してしまう。

マリアとともに怪しげな廃研究室に逃げ込むが、絶体絶命。

その時、赤いコアを持つ神機が目に入る。セイはとっさにその神機を手に取り、応戦しようとするが、適合できず神機に喰われかける。するとマリアがセイを庇い、マリアは神機に喰われて死ぬ。

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何故か制御可能となった神機でネブカドネザルを追い払うことに成功し、セイは生還する。

 

ヒマラヤにおいて人間性、実力ともにエースだったマリアの喪失は大きく支部は混乱し、またレーダーに映らないネブカドネザルの他、超弩級アラガミ、クベーラの接近も判明する。

本部、その他支部に救援を送るも、いずれも無視。

迫る危機に怯えながらも、精神的にも実力的にも未熟な神機使いレイラリュウと共に支部を防衛していくことを迫られる。またヒマラヤ支部ポルトロンは四面楚歌の状況に絶望して失踪する。

 

マリアの死後、セイはマリアに似た姿の存在を認識するようになり、その「存在」はネブカドネザルの存在を感じることができた。

アラガミを倒すごとにその「存在」の力は増大し、コミュニケーション能力や探知能力、アビスファクターといった能力を開花させていく。

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セイはその「存在」がマリアに似た容姿を持っていたことから、マリアが「存在」として生きていることに淡い期待を抱いていたが、一定まで成長した「存在」は自身をリマリアと名乗り、マリアとは別個の存在であることを明かす。

これを機にマリアの死を受け入れ、マリアの葬儀を行いマリアの形見の指輪を赤い神機に喰わす。

 

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ロシアから来たという以外、全てが謎の支部長クロエの体制の中で、セイはレイラ、リュウと交流を深め、精神的にも、GEとしての実力も成長していく。

また捕食を繰り返したリマリアもより強力となった。

 

成長したリマリアにより、ネブカドネザルがレーダーで察知できないのは自身の偏食場を打ち消す波動を発しているからという理由が判明する。また自身がより強力に成長すれば、その波動を打ち消す波動を放ち、ネブカドネザルを探知可能となるとも言う。

 

またネブカドネザルアラガミを操り、呼び寄せることが可能と思われ、クベーラは自身がより強力な存在になるための「エサ」と推測された。

 

ヒマラヤ一行はリマリアにクベーラを喰わすことで、ネブカドネザルに対抗できるレベルにリマリアを強化することに。

総力戦の末、クベーラを倒し、リマリアはネブカドネザルと拮抗するほどの力を得る。

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そしてネブカドネザルとの決戦に臨み、見事撃破する。

 

 

脅威は去ったかに思われたが、強力になりすぎたセイの神機は新たな脅威だった。

リマリアは神機の力そのものと思われていたが、実は違った。神機の持つアラガミとしての本能を抑え、力を制御する神機の「理性」とも言える存在だった。

これまでは「本能」と「理性」の成長はバランスが取れていた。だが、クベーラ、ネブカドネザルといった強力なアラガミを捕食し続けた結果、肥大した「本能」に「理性」は追いつかなくなっていった。

 

支部長クロエは自信の正体を明かし、主人公の神機の秘密を話す。赤いコアを持った神機は実験(人体実験含む)によって生み出された特殊な神機の試作型であり、無限進化する切り札であると同時に暴走の危険をはらむ。

クロエは赤コア神機の完成体を有する神機使いで、完成体は神機の成長を一定レベルで停止することで暴走を回避するが、試作型はそれができず、進化し続ける神機にやがて使い手は力を制御できなくなり、必ず飲み込まれるという。

ネブカドネザルの正体もまた、進化の末に暴走した赤コア神機の成れの果てであり、リマリアがネブカドネザルと同質の能力を獲得していったのは当然の帰結だった。

 

「本能」を抑えられなくなった神機は力を求め、ネブカドネザルと同様の波動を発し、アラガミを呼び寄せてしまう。

支部を取り囲むアラガミをセイ、レイラ、リュウらで協力し、駆逐する。セイは超常的な強さを発揮するが、それは同時にGEとしての終わりが近いことも意味していた。セイはアラガミ化の兆候を見せはじめる。

 

ついに限界と思われた時、暗闇に赤い月が浮かぶ空間に飛ばされる。

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そこにはリマリアと漆黒のアラガミが存在していた。リマリアは漆黒のアラガミを必死に抑えようとするが、為す術がない。飲み込まれそうになったその時、セイとリマリアはマリアの姿を幻視する。

「一人では無理でも、二人なら肥大した本能すら押さえ込める」

マリアの言葉に従い、リマリアとセイは力を合わせ、神機の本能の権化たる漆黒のアラガミと戦い、それを打ち倒す。

戦いの後、マリアは最後の別れを告げて光となって消えていった。

セイのアラガミ化は止まり、神機は制御を取り戻した。

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再三の救援信号を無視され、封印された赤コア神機の秘密に触れたヒマラヤは本部、というかフェンリルという組織に不信を感じ、決別を決意する。自分たちは自分たちの力で生きていく。

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ヒマラヤの戦いはこれからだ!! ー完ー

 

ざっくり言うとこんな感じでした。