GEREO運営がテストプレイをしていないと考えるわけ

 

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私がGEREO運営がテストプレイをしていないと考えた時はタイダのイベントからです。

 

タイダは防御デバフが効かない特殊なボスでした。
しかし、ある程度の攻バフを使えば、(活性化状態の)タイダに対し、普段とそれほど変わらないダメージが出せました。(自分がバトルした際も、BAが上限に乗ったし、上位勢のダメージも普段とそれほど変化はなかった)

 

これは、タイダの防御力が普段のボスと比べて低く調整されており、防デバフが使えない前提でゲームバランスを考えて設計されていたということです。


普段、開発陣を何も考えてないとか言ってしまってますが、これを踏まえると本心では、実際に何も考えてないわけではないと思っています。
(最近はボスの防御力はほぼ一律という話も聞くので、実際に何も考えてない可能性もありますが・・・)

 

一方で、開発陣はバフ消失バグには気付けなかった。
防御デバフが使えない以上、普段よりもさらに戦術的幅は狭まり、攻バフに代表されるバフを利用するのは必然であり、重大なバグでした。
GEREOゲーム性から、通常のボスであれば、攻バフより優先的に組み込まれる防デバフを中心としたテストプレイの結果、バグを見落としたという好意的解釈もできます。

しかし、防デバフが封じられれば、基本的に攻バフを利用するしかないので、気付かない方がおかしいレベルのバグです。

 

このことから私は以下のように考えるようになりました。
開発陣は、ゲーム内のダメージ計算式に基づいてどの程度のバフ、デバフを利用すれば、どの程度のダメージが出せるかという数値の計算はおそらくしているが、実際に完成した実機(アプリ)を使ってのテストバトルは行っていない。

(タイダに限らず、バトル関連の不具合が絶えないのも、この考えを強くする)

 

ちなみに開発の行っているのは防御デバフを〇%、バフを△%適用すると、ダメージが××のような、単純な計算をしているだけで、計算時の条件を達成するための編成等はおそらく考えてないし、攻略に最適な編成の模索等もしてないです。(そのため、上位層が突き詰めた際のパーティ全体での総ダメージがどの程度になるかを把握できていない。たびたびBSランキングでやらかすのはこのため?)

 

まあ開発の人は頑張ってください。

 

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