遺された神機を考える
1. 遺された神機は強いのか・・・?
結論から言ってしまうと、現状ではそれほど滅茶苦茶強いということはないと思います。
現状ではベース攻撃力を上げる物しか実装されていません。
さらにその効果量は最大で121(武器種限定I++)です。
現状の☆5キャラクター(Lv 85)の攻撃力は800~1100といったところです。
これなら100前後の強化って大きくない!?って思ったあなた甘いです。
完熟バナナくらい甘いです。
実際の戦闘時のステータスはサブ神機とディバイダーによってかなり強化されているので、攻撃力が3500~5000程度(サポートDの補正も込みの最終ステータス)になっていると思います。これの100前後ってなると2~3%の変化でしかないです。劇的な変化はないでしょう。
1体に対してどれくらいの種類(枠)の遺された神機を習得できるのかはわからないので、はっきりとは言えませんが、爆発的に強化ということにはならなそうです。
勿論、攻撃力が高いに超したことはないので、あって損はないですが、現時点では血眼になって集めるものでもないと思います。
またGEREOの低すぎるダメージ上限もベース攻撃力を強化する「のこじん」には向かい風です。
現時点でBAや一部の高威力技は多くの場合、上限にぶつかっているので、攻撃力を伸ばしてもダメージは伸びないからです。
2.「のこじん」の命名ルール?
現状の「のこじん」はI、I+、I++の三種が登場しています。上位種のII++とか、III++とか登場するのかと思いましたが、もしかしたらないのかもしれません。
汎用タイプの名前は「攻撃力I++」とかになってますが、限定タイプは「シアーズボウI++」などといった感じで効果内容を現す部分がないです。
そこで、Iというのは、レベルではなく効果分類を現しているのかも。
IIやIII、IVというのが登場しても、Iの上位種ということではなく、防御力や強撃関連など別個のステータスに影響する「のこじん」なのかもしれないということです。
まあ下の画像とか見ると違う予感もするんですけど・・・
(強撃力っぽいやつにI++とか書いてあるように見える・・・)
Iの上位種としてのIIとかIIIとかが登場するなら、現状の「のこじん」に価値はほぼないです。
3.強力な遺された神機は・・・?
現状では効果量は、カテゴリ限定++(+)>カテゴリ限定+(+104)>汎用++(+101)です。
汎用タイプよりも限定タイプを中心に収集するべきかもしれません。
また現状ではベース攻撃力の強化を効果的に活かせるキャラは限られるので、漠然と集めるのではなく、誰を強化するか目的を持って収集するべきなのかもしれません。
4.遺された神機と相性の良いキャラクター、神機
マリア
圧倒的手数を持つものの、1発当たりの威力補正は低め(=上限が遠い)なので、ベース攻撃力の強化が活かしやすい。
フィリーネ(制服)、ギルバート(特装服) etc...
追加ダメージ効果を有しており、普通のキャラよりも上限が緩い。ベース攻撃力の増加を活かしやすいだろう。
エンデュミオン
主人公用の☆5神機としては唯一の追加ダメージ効果を有するBAが使用できる。
ホーリークラッカー
特殊なBAの仕様により、上限にゆとりがある。ベース攻撃力の増加の恩恵が受けられるだろう。
あとがき
遺された神機が正式実装されていない段階で書いてるので、実際とは異なるかもしれませんが、見た感じでぼんやり書いてみました。
GEREO運営がテストプレイをしていないと考えるわけ
私がGEREO運営がテストプレイをしていないと考えた時はタイダのイベントからです。
タイダは防御デバフが効かない特殊なボスでした。
しかし、ある程度の攻バフを使えば、(活性化状態の)タイダに対し、普段とそれほど変わらないダメージが出せました。(自分がバトルした際も、BAが上限に乗ったし、上位勢のダメージも普段とそれほど変化はなかった)
これは、タイダの防御力が普段のボスと比べて低く調整されており、防デバフが使えない前提でゲームバランスを考えて設計されていたということです。
普段、開発陣を何も考えてないとか言ってしまってますが、これを踏まえると本心では、実際に何も考えてないわけではないと思っています。
(最近はボスの防御力はほぼ一律という話も聞くので、実際に何も考えてない可能性もありますが・・・)
一方で、開発陣はバフ消失バグには気付けなかった。
防御デバフが使えない以上、普段よりもさらに戦術的幅は狭まり、攻バフに代表されるバフを利用するのは必然であり、重大なバグでした。
GEREOゲーム性から、通常のボスであれば、攻バフより優先的に組み込まれる防デバフを中心としたテストプレイの結果、バグを見落としたという好意的解釈もできます。
しかし、防デバフが封じられれば、基本的に攻バフを利用するしかないので、気付かない方がおかしいレベルのバグです。
このことから私は以下のように考えるようになりました。
開発陣は、ゲーム内のダメージ計算式に基づいてどの程度のバフ、デバフを利用すれば、どの程度のダメージが出せるかという数値の計算はおそらくしているが、実際に完成した実機(アプリ)を使ってのテストバトルは行っていない。
(タイダに限らず、バトル関連の不具合が絶えないのも、この考えを強くする)
ちなみに開発の行っているのは防御デバフを〇%、バフを△%適用すると、ダメージが××のような、単純な計算をしているだけで、計算時の条件を達成するための編成等はおそらく考えてないし、攻略に最適な編成の模索等もしてないです。(そのため、上位層が突き詰めた際のパーティ全体での総ダメージがどの程度になるかを把握できていない。たびたびBSランキングでやらかすのはこのため?)
まあ開発の人は頑張ってください。
最後に現在、記事内容を募集しております。
GEOってどんな話?
今回はGEREOの攻略知識的なものは0です。
GEOのキャラクターがGEREOに登場したので、GEOのあらすじを書いておきます。
結構、記憶を頼りに書くので間違いもあるかも。
物語はクレイドル所属GEである主人公(レゾなんとか劇場のクレジットを見る限り、セイが公式名称っぽい)がヒマラヤに転属するところから開始。
セイはヒマラヤにて同じクレイドル所属ながら、自身よりも先にヒマラヤに転属していた幼馴染みマリアと再会。
マリアと転属後の初の任務(実地訓練)へと向かいます。訓練は無事終了したものの、そこでレーダーに映らない謎のアラガミ、ネブカドネザルと遭遇。
ネブカドネザルは非常に強力なアラガミでセイの神機を破壊してしまう。
マリアとともに怪しげな廃研究室に逃げ込むが、絶体絶命。
その時、赤いコアを持つ神機が目に入る。セイはとっさにその神機を手に取り、応戦しようとするが、適合できず神機に喰われかける。するとマリアがセイを庇い、マリアは神機に喰われて死ぬ。
何故か制御可能となった神機でネブカドネザルを追い払うことに成功し、セイは生還する。
ヒマラヤにおいて人間性、実力ともにエースだったマリアの喪失は大きく支部は混乱し、またレーダーに映らないネブカドネザルの他、超弩級アラガミ、クベーラの接近も判明する。
本部、その他支部に救援を送るも、いずれも無視。
迫る危機に怯えながらも、精神的にも実力的にも未熟な神機使いレイラ、リュウと共に支部を防衛していくことを迫られる。またヒマラヤ支部長ポルトロンは四面楚歌の状況に絶望して失踪する。
マリアの死後、セイはマリアに似た姿の存在を認識するようになり、その「存在」はネブカドネザルの存在を感じることができた。
アラガミを倒すごとにその「存在」の力は増大し、コミュニケーション能力や探知能力、アビスファクターといった能力を開花させていく。
セイはその「存在」がマリアに似た容姿を持っていたことから、マリアが「存在」として生きていることに淡い期待を抱いていたが、一定まで成長した「存在」は自身をリマリアと名乗り、マリアとは別個の存在であることを明かす。
これを機にマリアの死を受け入れ、マリアの葬儀を行いマリアの形見の指輪を赤い神機に喰わす。
ロシアから来たという以外、全てが謎の新支部長クロエの体制の中で、セイはレイラ、リュウと交流を深め、精神的にも、GEとしての実力も成長していく。
また捕食を繰り返したリマリアもより強力となった。
成長したリマリアにより、ネブカドネザルがレーダーで察知できないのは自身の偏食場を打ち消す波動を発しているからという理由が判明する。また自身がより強力に成長すれば、その波動を打ち消す波動を放ち、ネブカドネザルを探知可能となるとも言う。
またネブカドネザルはアラガミを操り、呼び寄せることが可能と思われ、クベーラは自身がより強力な存在になるための「エサ」と推測された。
ヒマラヤ一行はリマリアにクベーラを喰わすことで、ネブカドネザルに対抗できるレベルにリマリアを強化することに。
総力戦の末、クベーラを倒し、リマリアはネブカドネザルと拮抗するほどの力を得る。
そしてネブカドネザルとの決戦に臨み、見事撃破する。
脅威は去ったかに思われたが、強力になりすぎたセイの神機は新たな脅威だった。
リマリアは神機の力そのものと思われていたが、実は違った。神機の持つアラガミとしての本能を抑え、力を制御する神機の「理性」とも言える存在だった。
これまでは「本能」と「理性」の成長はバランスが取れていた。だが、クベーラ、ネブカドネザルといった強力なアラガミを捕食し続けた結果、肥大した「本能」に「理性」は追いつかなくなっていった。
支部長クロエは自信の正体を明かし、主人公の神機の秘密を話す。赤いコアを持った神機は実験(人体実験含む)によって生み出された特殊な神機の試作型であり、無限進化する切り札であると同時に暴走の危険をはらむ。
クロエは赤コア神機の完成体を有する神機使いで、完成体は神機の成長を一定レベルで停止することで暴走を回避するが、試作型はそれができず、進化し続ける神機にやがて使い手は力を制御できなくなり、必ず飲み込まれるという。
ネブカドネザルの正体もまた、進化の末に暴走した赤コア神機の成れの果てであり、リマリアがネブカドネザルと同質の能力を獲得していったのは当然の帰結だった。
「本能」を抑えられなくなった神機は力を求め、ネブカドネザルと同様の波動を発し、アラガミを呼び寄せてしまう。
支部を取り囲むアラガミをセイ、レイラ、リュウらで協力し、駆逐する。セイは超常的な強さを発揮するが、それは同時にGEとしての終わりが近いことも意味していた。セイはアラガミ化の兆候を見せはじめる。
ついに限界と思われた時、暗闇に赤い月が浮かぶ空間に飛ばされる。
そこにはリマリアと漆黒のアラガミが存在していた。リマリアは漆黒のアラガミを必死に抑えようとするが、為す術がない。飲み込まれそうになったその時、セイとリマリアはマリアの姿を幻視する。
「一人では無理でも、二人なら肥大した本能すら押さえ込める」
マリアの言葉に従い、リマリアとセイは力を合わせ、神機の本能の権化たる漆黒のアラガミと戦い、それを打ち倒す。
戦いの後、マリアは最後の別れを告げて光となって消えていった。
セイのアラガミ化は止まり、神機は制御を取り戻した。
再三の救援信号を無視され、封印された赤コア神機の秘密に触れたヒマラヤは本部、というかフェンリルという組織に不信を感じ、決別を決意する。自分たちは自分たちの力で生きていく。
ヒマラヤの戦いはこれからだ!! ー完ー
ざっくり言うとこんな感じでした。
共鳴効果の育成について
久々の更新となりました。
小難しい話は書くのも疲れるのも簡単な内容をまとめておきます。
共鳴効果の重要さと仕組みについては理解していただけたでしょうか。
今回は共鳴効果の強化について書いていきます。
共鳴効果のLvアップは以下のように決まっています。
①共鳴効果のレベルを上げるには、「共鳴効果を持った神機」を素材に強化する必要がある。
②必要な素材となる神機の量(素材あたりの強化成功確率)は神機のレアリティごとに決まっている。
③同時に素材にできる神機は20本まで
①について
つまり共鳴効果を持たない売却用神機や強化用神機を素材に強化を行っても、共鳴効果は強化できません。
何らかの共鳴効果を持った神機を犠牲にする必要があります。
②について
つまり同じレアリティの神機ならば、効果によらず必要な素材は同じです。
以下の3つが基本ルールです。
ルール1 成功要求pt
同じレアリティの共鳴効果Lv1の神機1本を1ptとすると、各共鳴効果のレベルアップ率を100%にするのに必要なPt 数は以下。
Lv1→2:1pt
Lv2→3、3→4:2pt
Lv4→5、Lv5→6:4pt
Lv6→7、Lv7→8:8pt
Lv8→9:10pt
Lv9→10:16pt
ルール2 レアリティが一つ下なら、半分のptになる。
つまり共鳴Lv 1の☆4は☆5の強化に利用すると0.5pt。☆3共鳴効果Lv1は0.25pt
(ただし、成功確率の少数点第3位以降は切り捨てになるので、正確に0.5倍、0.25倍になるとは限らず、合算した成功確率が99.98%とかになることがある)
ルール3 素材神機の共鳴Lv の影響
共鳴Lvが高い神機は成功確率の上昇幅が大きい。
素材とする神機は共鳴Lvの数倍の影響を持つ。
つまり1ptの神機の共鳴Lvが2なら2ptの影響、3なら3ptの影響を持つ。
③について。
これはそのまま一度の強化に素材にできる神機は有限で20本までしか使用できない。
☆5のLv9→10は16ptが要求されるが、これをLv1の☆4のみで100%を目指すと32本が要求され実現できない。
が、ここで前述のルール3を利用して、共鳴Lv を2にすると、0.5ptの影響から、1ptの影響となるため、枠数を削減でき☆4のみで☆5の強化を行える。
またLv1→2までは1ptで可能なので、「2本を使って、結果的に2ptを生むことなる」ため、損はしない。
Lv3まで強化してしまうと、「4本使って3ptを生む」ことになるので、損をすることになる。
この素材用の神機の共鳴Lvを2にすることで強化素材枠を削減することを俗に「濃縮」と言う。
今日はこんなところで・・・
サブ神機編成と共鳴効果③
今回も引き続いてサブ編成と共鳴効果について書いていく予定です。
前回までに共鳴効果は組み合わせることで、その効果が重複することを述べてきました。
今回は、その限界について触れていきます。
おそらくですが、前回までの内容と今回の内容を一気に読むと混乱するかもしれませんが、頑張って下さい。共鳴効果の中ではもっとも複雑な要素です。
サブ神機編成と共鳴効果③ 共鳴効果の限界
これまでの記事で共鳴効果は「一定程度」まで重複すると書いてきました。そう、共鳴効果は無限に発揮されるわけではありません。
共鳴効果の限界は「アラガミ種別」と「効果内容」が同一のもので一つの限界を共有し、その効果限界は72%が上限であるとされています(※1)。
効果の加算と乗算と、限界を共有するかは必ず一致するわけではないことに注意が必要です。
つまり[堕天種] 攻撃力増:女性のマダムバタフライと、[堕天種]攻撃力増:貫通の螺旋塔は、上限を共有する神機の組み合わせです。(効果は乗算する)
あまり深く考えないでサブ編成を組んできた場合、この上限に阻まれて思ったような火力が出なかった人もいるかもしれません。
全く同種のスキルであれば「72%=全てLv10に強化した状態で6本」まで適用されることになりますが、上記のように効果は乗算するものの、限界を共有するものがあるので、話はそんなに簡単ではないです。
どうでしょう?理解できましたでしょうか?
もう一つ、厄介な共鳴効果について語ります。
以下の二つの神機の共鳴効果を確認してください。
鬼神閃砲の持つ共鳴効果は修羅系と呼ばれる共鳴スキルですが、効果内容としては「攻撃力増」の一種とされ、通常の「攻撃力増」スキルと上限を共有するだけでなく、効果も加算計算で適用されます。(すなわち疾風、頑健といった複合化されたスキルの内容が異なっても、全ての修羅系スキルはアラガミ種別が共通ならば、上限共有)
では、ここまでで一通りの共鳴効果の説明は終わりです。
以下ではサブ編成の一例を示しておきたいと思います。
神・切断特化型編成
この編成は先日のBSランキングにおいて筆者が使用していた編成です。
効果量はおおよそ300%ほどの攻撃力強化となっています。
火・女性貫通型編成
火属性・女性・貫通と3つの要素を組み合わせた編成に、選択肢の豊富な貫通属性の神機プールを合わせた超攻撃型サブ編成。火・貫通の女性GEを二人以上所持していないと威力半減ではあるものの、その効果量は400%超。
すなわち、サブ編成なしの状態から比較すると4倍の威力を発揮します。
サブ編成の重要さ、理解できたでしょうか?
やはり乗算によって効果を適用させた方が、総効果量は大きくなるので、多種の効果を組み合わせた方が効果的で、上限を意識するほかに同種スキルは3~4本くらいで構成するのがオススメです。
ひとまず、これでサブ編成と共鳴効果に関する記事は終わりです。
次回は強撃率について個人的な考察内容多めで書く予定です。
※1:共鳴効果の限界ははっきりとせず、諸説ありますが筆者自身が検証し算出した数値として、筆者は72%であると考えています。
サブ神機編成と共鳴効果②
前回から引き続いてサブ編成と共鳴効果について書いていきます。
今回は予告通り、やや踏み込んだ内容になるので、少し小難しい話かもしれないです
サブ編成と共鳴効果② 共鳴効果の重複
共鳴効果は重複します。
GEREOに熱心な人たちが同じ神機を何本も欲しがる理由は、危ない人たちだからではなくこれです。
まったく同一のスキルであっても、一定程度まではその効果が重複して発揮されます
ここでの「全く同一のスキル」とは、アラガミ種別、効果内容、効果対象の全てが一致するものことを指します。
また効果の重複には2通りの適用方式があります。
1)全く同一のスキルの場合
全く同一のスキルを複数使用した場合、その効果は加算方式で適用されます。
つまり以下のような状態の場合には、
12%+12%+12%で合計36%の攻撃力増の効果が発揮されます。
2)別のスキルの場合
別のスキルの場合は効果は、その効果は乗算によって適用されます。
つまり以下のような場合には、以下の様に適用されます。
1.12×1.12×1.12≒1.40→40%の攻撃力増加が発揮されます。
前回記事で触れ忘れましたが、「攻撃力補正増」と「攻撃力増」に大きな違いはないとされています。
基本的に同じレアリテティならば、効果量は同じです。ただし、アラガミ種別と、効果対象が一致しても、「攻撃力増」と「攻撃力補正増」は別の効果内容として扱われ、その効果は乗算します。
これらを踏まえると、以下のような編成を組んだ場合は、以下のように適用されます。
1.36×1.12×1.12≒1.71→71%の攻撃力増加!
今回はここまで・・・
次回は共鳴効果の重複の限界に触れたいと思います。
サブ神機編成と共鳴効果①
予告通りサブ編成と共鳴効果についてまずはまとめようと思います。
サブ編成はGEREOを攻略するには非常に重要な要素です。
惜しみない課金によって強力なキャラクターを次々に獲得していくプレイスタイルならば、多少は軽視できますが、少額の課金で強くなりたいと考えるならばもっとも重視すべき要素です。
まずサブ神機編成とは、主人公に装備させるメイン神機として使っていない、余っている神機を12個まで編成枠のサブ神機編成にセットすることでステータスを補強できるシステムです。
ほとんどの神機は共鳴効果と呼ばれるスキルを所持しており、サブ編成にセットすることで、その共鳴効果を発揮します。
共鳴効果は基本的にサブ編成にセットするだけで、バトル中は常時発動され永続的な強化を得ることが出来ます。
これによりステータス補正だけでなく共鳴効果による強化を受けることができます。
上記のように共鳴効果は<[アラガミ種別] 効果内容:効果対象>と表記されています。
ここからが本題。
サブ編成のシステム①「共鳴効果の効果量の実際」
共鳴効果の効果表現は(大)や(中)といった表現がゲーム内で用いられ、実際の効果量はわかりづらいです。
しかし、有志の努力により、ある程度はその効果量の実際が判明しつつあります。
ここでは特に多くの出番があるだろう攻撃力に関する共鳴効果の効果量をまとめます。
☆5単スキル 1.2%/Lv
ex. マダムバタフライ新、業娥ノ罪刀 零蠱 etc…
☆5 神源種系(攻撃力増IV) 1.5%/Lv
ex. 怠業ノ棺鎌 雷霆、覇罪ノ業鎚 煉豪 etc…
☆5 修羅系スキル 0.9%/Lv
ex. フルバシュ 真、オリブリオス 新 etc…
☆5複合スキル 0.8%/Lv
ブリリアンス(レプリカ) (☆5)、鰐顎鎚 超夏雷
☆4単スキル 0.8%/Lv
ex. 鉄乙女剣 改 etc…
このように同じ(大)という表現でもその効果量が少しずつ異なるのが厄介なところです。
長くなってきたので、今回はこの辺りで・・・
次回はもう少し踏み込んだ内容になる予定です。